特定技能(トラック運送業)│記事投稿者のプロフィール│行政書士法人MIRAI

概要

氏名:長井博一
生年: 1970年
保有資格:行政書士資格・運行管理者資格
対応分野:外国人の在留資格申請、特定技能技能評価試験対策講座(運送業)、初任運転者講習(特定技能外国人)、外国人ドライバー雇用コンサルティング

経歴

私はトラックドライバーとして18年間の経験を持ち、その間に何度も運送会社での転職を経験しました。この間、運送業界の人気が低迷し、人手不足が深刻化している現状を実感し、この問題に対する解決策として外国人労働者の重要性を強く感じました。将来的には、日本の運送業界が外国人労働者に依存せざるを得ない状況になると予測し、日本で暮らす外国人に密接に関わる在留資格業務を行う行政書士になることを決意しました。

記事投稿者が乗務していたトラック
乗務していたトラック
トラック車内での学習に様子
車内での行政書士試験勉強

トラックドライバーでの経験(通算18年)

軽貨物車でのスポット配送業務(赤帽)/食品の地場配送業務(2t~4t)/自動車部品の輸送業務(4t~10t)雑貨等の長距離輸送業務(10t)/郵便物の長距離幹線輸送業務(10t)/原材料の工場間郵送業務(10t)
セールスドライバー業務(2t)など

行政書士としての活動

トラックドライバーとしての仕事と両立しながら受験勉強に取り組み、行政書士資格を取得しました。現在、特定技能をはじめとする就労系在留資格はもちろんのこと、各種身分系在留資格に至るまで幅広く対応しています。年間相談件数は250件以上に達し、入管申請許可取得率は100%を誇ります。

特定技能分野での活動

特定技能の分野において、在留資格特定技能の申請から、登録支援機関としての支援業務の委託、相談、研修講師業務まで幅広く活躍しています。私の研修では、特定技能制度の基本解説、受入企業と外国人の要件の解説、雇用コスト、外国人の日本語と技能レベル、トラックドライバーとして具体的な従事させることのできる業務について詳しく説明します。業種に応じたカスタマイズも対応可能で、クライアントのニーズに合わせた内容を提供しています。

運行管理者資格の取得

外国人トラックドライバーの雇用をサポートする上で、入管法だけでなく運送業の労働法にも精通している必要があります。そのため、入管法の知識と運行管理者の資格を活かし、法的知識と安全管理の両面から総合的に支援を行っています。

メッセージ

私は、過去のトラックドライバーとしての経験と現在の外国人在留資格を専門に扱う行政書士としての知識を結び付け、特定技能制度を通じて運送業界の人手不足問題に取り組んでいます。

特定技能制度は、先に導入された12分野の事例からもわかるように、人材不足解消に大きな役割を果たしています。物流業界における深刻な人材不足に対しても、この制度が問題解決の大きな可能性を秘ていると確信しています。

私は、外国人ドライバーの雇用を通じて物流業界の持続可能な成長を支援し、同時に外国人労働者が安心して働ける環境づくりに貢献することを目標にしています。

行政書士:長井博一

事務所の紹介

行政書士法人MIRAI(旧 志庵行政書士事務所)

国鉄会館
事務所内部の写真

資格・認定

  • 日本行政書士会連合会 登録番号21190523
  • 出入国在留管理局取次(名・行)第21-134
  • 特定技能登録支援機関 22登ー007645
  • (一財)建設業振興基金CCUS認定登録機関

業務案内

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登録支援機関:志庵行政書士事務所

執筆ブログ

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事務所アルバム

ネパール視察記録の動画

  • 日本学校の視察
  • 特定技能セミナー
  • 特定技能試験合格者の面接会
  • 日本での就労を目指す求職者へインタビュー

2023年春に事務所の代表者がネパールへ渡航し現地視察を行いました。現地では、特定技能1号で就労を目指す技能測定試験の受験生やその合格者との様々な交流があり、彼らの日常から日本での就労目的に至るまで、多くの情報を収集することができました。
 特定技能1号の雇用を検討されている企業担当者様は、ご参考までに是非ご視聴いただけると幸いです。